留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

ウマ娘4th extra stage

両日参戦してきました。

ずっとライブまた行きたいななんて思ってたけど、行きたいライブの日程と一時帰国の日程が合うことなんてなかったので、日本に帰ってこれてよかっったです。

席はお世辞にもいい席とは言えず、出演者の顔なんて遠すぎて見られなかったけど、会場の雰囲気とか歌を生で聞けたのとか、振り返ってみれば楽しかったです。 没入しきれなかったときとかもあってそれは悲しみだったけど、一人で参戦してるおっさんが始まったら結構ペンライト振ってはしゃいじゃってたと思います。

1日目の開幕、シークレットゲストが井上喜久子さんで安心沢の格好だったのも笑わせてもらえました。2日目の沖野さんはまあ予想の範囲だったけど。

1日目、開幕うまぴょいから楽しませてもらえて、個人的に好きな彩Fantasia、大空直美さんのタマ衣装、実は実装されてから聞いたことがなかったMs. Victoriaなど、見どころがたくさんで本当に楽しませてもらえました。 個人的にはライブで盛り上がるのはかっこいい系の曲なので、その辺もやってもらえて大満足。 また、1日目の情報も新ウマ娘実装など、これからも楽しみですね。

今回、物販は事前決済を利用して指定時間に受け取りに行くサービスを利用したのですが、2日目にしていたのを完全に失念して、QRコード読み取ってもらうところで「有効ではないとでてしまいますね…」とスタッフさんに言われて気づきました。恥ずかしかったです。 また高ぶってしまい追加でマフラータオルとうまブレード、ラバーバンドも買ってしまいました。でもうまブレードは全員持ってるくらいだったし、買っておいてよかったです。

2日目も大好きのタカラバコ聞けたり、好きな声優さんが出てたの見ることができて大満足でした。アニメ3期も発表されてテンション上がりましたね。おそらくキタサトがメインのお話なのでしょうが。 個人的にはカノープスが全員集合して歌っていたとき、アニメ2期のトウカイテイオーを応援するためにみんなが頑張っているところを流されてちょっと泣きそうになってしまいました。あのシーンは本当によかったので。木漏れ日のエールも曲は本当に好きなので、2人で歌っているところを聞けていい思い出になりました。

一方で残念だったのは、キャストが意外に少なかったこと。感染対策の都合での人数制限やスケジュールの都合などがあるのでしょうが、出演者に偏りがあるのがちょっと疑問でした。これから売っていきたいということもあるのかよくわかりませんが。

それともちろん、声が出せないのはかなり残念でした。多分出せていたらもっと興奮してたでしょう。早く制限のない生活に戻れることを願っています。5thの頃にはみんなで盛り上がれるといいな。次は最速申し込みがんばります。

元指導教員

(あまりポジティブな話に見えないかもしれないが、彼には本当に感謝している)

先週、久しぶりに元指導教員で現共著者からメールが来て、そろそろ(止まってるプロジェクトの)ミーティングしないかとメールが来た。

はっきり言うが、彼には指導教員として最後までサポートしてくれた点に感謝しているのだが、人間として尊敬できる部分とそうではない部分がある。ワークショップなどではプレゼンターに対してかなり辛辣というか話を遮り自分の持論を展開するなど、かなり攻撃的なタイプだからだ。もちろん、その持論は往々にして合っているのだが、言い方が回りくどかったり分かりにくいため、そこで時間が止まってしまう。

また感情的になりやすいため、前に仕事でやらかしたときに面と向かってfxxkと言われたこともある。

まあそういうわけで付き合い方が難しいので、大学にいないときはできるだけ避けてきたのだが、今回はプロジェクトをまた発表するので追加で結果がほしいという事になった。彼はシニアだし、基本的に方向性について大まかに決定権があり、実際の作業は私という感じである。

その話が、ワークショップ発表の5日前。そこから怒涛の3日連続スカイプミーティング。流石にこっちとしても困るんですけど。。。

そもそも現職場は情報セキュリティからいろいろ制約が大きく、勤務中は割り当てられたPCしか使えないし、個人アカウントの使用も禁じられているので、githubdropboxにアクセスできない&必要なプログラミング言語のパッケージを簡単に追加できないなど、日中に作業ができないという状況なため、そのような緊急案件の対応はかなり厳しいものがある。

とに角そういうプレッシャーが嫌なのである。 そもそも思い返せば、初年度の授業で積極的に発言して教員に媚を売っていた私は、課程2年次に目をつけられてしまい、そのうち連絡無しで彼のオフィスに行ける様になってしまった。その結果、ついには学期中ならほとんど毎日彼とメールやり取りないしオフィスで15分程度ミーティングする生活を送ることになる。 次のミーティングが明日となれば、それまでに何らかの成果を挙げなければならず、とはいえ作業指示が明確なわけでもないので、結局何をすればいいのか途方に暮れることもしばしばだった。 この頃、大学の寮から出て中心街に引っ越した私は、近くに酒屋があることをいいことに毎晩のように深酒するようになってしまう。 気づけば朝で、二日酔いのまま大学に行き、ミーティングし、作業をなんとかして帰宅、また酒を飲むというような毎日である。

そういったわけで、感謝しているし、研究者としてそれなりに尊敬するが、同時に指導教員や共著者としてはできればあまり深入りしたくないという苦手意識を持つようになってしまった。

雑記

  • 資産形成はじめました

とはいえ、単につみたてNISAにとにかくお金入れてみたというだけ。

卒業前後で積み上がった負債の返済に追われており、また新年度の引っ越し費用を貯めるために、今は大きな額を突っ込めないという事情。

 

  • 初のファーストコンタクト

先日、初めて結婚相談所のファーストコンタクトをしてきました。そこまで緊張してたつもりはなかったが、ちょっとケーキ食べるとき手が震えた気がする。

当たり障りない話で盛り上がる時間もある一方、必然的に沈黙の流れる時間もあるので、そういったときどうするべきか考えないといけない。

 

  • 研究

全く進んでいない。終わりだ。

 

  • 教習所

ついに卒検目前になった。

シルバーウィークに有給とって免許センター行ってしまいたいと思っていたが、みきわめの後、スムーズに卒検の予約が取れるかちょっと心配である。毎日卒検してるのだが、結構予約埋まりやすいので。あと、今大学生夏休みだろうし。

 

飲みたすぎる。

 

婚活 活動前面談&プロフ写真撮影編

P社に入会したはいねさん。提出書類はほとんど提出し、あとはプロフィール写真のみ。

 

まず撮影前日に、もともと予定してあった活動開始前の面談に。

ここで私の担当者と初めて会い、これからの活動のために様々なことを聞かれる。なぜ婚活しようと思ったのか、結婚観、どんな相手がいいか、仕事のこと、これまでの・これからの人生について。

かなり当たり障りのない受け答えをしたので、これで大丈夫なのかあまり良くわからない。この面談を基にカウンセラーがはいねさんの紹介文を書いてくれるらしい。

 

逆にあまり相手に求める条件みたいなことはあまり話さなかった。もちろん内面的にこんな人ならいいですねというお話はさせてもらったが。

 

そして次の日に撮影があるのだが、スーツと一通り揃えたジャケットの私服どちらがプロフ写真に適してると思うかと質問すると、じゃあ一応着て写真送ってください、それで返事させてもらいますとのこと。

確かに理に適っているし、そこまではちゃんとしてくれるのねと思ったけど、面倒クセェ!と思ったのも事実。

なんだかんだでやはりスーツが無難ですねとのことで、スーツでいくことに。

 

 

そして本日写真撮影。考えるのが面倒くさかったので、多少値は張るがP社に紹介してもらったフォトスタジオに予約していた。

平日有給とって、平日プランでGO。

 

とはいえ、今年度は実家なので、なぜ有給とってんのにスーツ着るのかみたいなこと聞かれたくなさすぎて、かなりごまかして出発した。

 

このクソ暑い真夏に上着持って行くのはしんどかったし、最寄り駅着いてから汗引くまでコーヒーショップに退避してたのに、スタジオ着いたら緊張でまた汗出るし最悪。


今回のプランは相談所の特別プランで、男性でも簡単なメイクとヘアセットが付いていた。

メイクはなんとなくわかるとして、今まで他人にヘアセットしてもらっても納得のいくものにしてもらえたことがなかった自分としては、また変な髪型にされるのか…と思っていたが、スタイリストの人は結構上手かったのか、何も言っていないのに納得のいく髪型にしてもらえた。

ただ、スタイリストもそのアシスタント?も俺がメイクされてる間も話しかけ続けてきて、顔動かして話してええんか???となった。


撮影もスタジオではなく、オプションで外で撮るものに(カウンセラーにおすすめされたので)。

フォロワーの撮影体験談を読んでいた身としては、サッカー選手のプロフ写真みたいに変な恰好させられんのかな…と身構えていたが、特にそういうこともなく片方だけ親指をズボンのポケットにひっかけて肘を張るとか、せいぜい腕組み程度(腕組みはやめた方がいいとカウンセラーに言われていたが)。

ただし、外と言っても公園とかではなく裏路地で、人通りもゼロではなかったため通行人にめっちゃ見られて恥ずかしかった。

あと笑顔作るのも苦手だし目が細いので、笑ってくださいと言われて笑いながらも、これ地獄絵図にならんか…? とヒヤヒヤしていたが。


そんなこんなで何枚か撮ってもらい、撮影は終了。データが上がるまでに30分以上待たされてちょっと困ったが(前の人が時間かかってた&俺が早く着きすぎた)、特に問題もなく、8カットの中から勧められたとおり笑顔の(目がなくなっている)写真に修正入れてもらうことに。

なお8カットの中に、自分の研究用HPのプロフ写真にも使えそうなものがあったため、ここでも追加料金払ってデータもらうことに。就活の時の写真、自撮りだしキモいから変えたかったのよね。


待つことさらに10分、無事すべてが終わり、帰路につく。データがCD-Rなことに一抹の不安を覚えつつも、帰りにどうとんぼり神座を初めて食って帰った。


PS. ところで写真データを結婚相談所に送ってもらえるみたいなこと書いてあった気がしたが、その話をされなかったため、後で自分でアップロードしなきゃな…と思ったら無事されていた。手間が省けた。


PS2. 最初にWebページのプロフ写真に良さそうと思った写真は家に帰って改めてみてみたら、そんなに良くなかった。ただしほかの写真で良さそうなのがあったので、後日差し替える予定だ。


PS3. 緊張で受付の女性と話すのに緊張してしまって先が思いやられた。あと上着+長袖Yシャツとはいえ、道中は手で持って腕まくっていた。にも関わらず汗がかなりひどく、家に帰ったら汗臭かったので汗対策も今後の重要な課題と感じた。

結婚相談所の無料カウンセリング

題名通り。 貴重な20代後半〜30代前半をアメリカで、周りに日本人がいない中で過ごした。 留学が終わって就職してふと考えてみると、そろそろ年齢的に取り返しつかなくなってしまうのでは。。。という恐怖心から、結婚相談所を真剣に考えることに。 留学中に日本のマッチングアプリはやってみたが、簡単に会える距離ではない&学生という立場上、全然チャンスがなかった。そういう経験もあり、あと写真をわざわざ用意することとかも考えれば、マッチングアプリは面倒くさいなと。もうどうせ普段の生活で出会いなんて期待できないし、特に抵抗感はなかったので結婚相談所一択だった。

結婚相談所での活動に支障が出そうなこととして、

  • 34にしてやっと働き始めたので貯金なし、年収も微妙

  • 転職で来年度には関東から関西に移ることが確定

まずお決まりの情報収集。 料金はだいたいどこでも初期費用15万円前後、月会費15k〜20k、成婚料があったりなかったり。サポートの多寡、会員数や月に紹介してもらえる人数に多少の差がある。 書類として、男性は学歴、年収、独身証明、場合によっては勤務先を証明する書類が必要(だいたい知ってた)。

情報収集の結果、まずは会員数の多いZ社に無料カウンセリング。 Z社は純会員数は普通だが、プランによっては他社との提携により他社会員ともマッチングする可能性があり、それを考慮すると業界最大級。 ただし他社会員と成婚退会する場合は成婚料が20万円。

まずは話だけと思って、よくあるマッチング体験(条件や心理テストからおすすめ会員のサンプルを見せてもらう)でもできるんだろうと思っていたが。。。 Z社は入会審査が厳格なため、所得証明が源泉徴収票や前年の課税証明くらいしか対応していないとのこと。 こっちは6月から働き始めてんだが〜?と思い、その話を聞いた時点でやる気が失せる。 一応、もし入会した場合のマッチングからお見合い、仮交際本交際、大会までの流れや、実際の会員ではない方でのマッチング体験、ほとんど顔が見えないサイズでの他社とのネットワークでの会員の雰囲気写真といった、一通りの説明と、給与明細でなんとかなるか確認させていただきますという話をしてカウンセリング終了。よってテストなし。 成婚の定義が曖昧で、結婚を視野に入れたらという感じであった、

この時点でZ社は厳しいかなと思い代替を探していると、サポートが手厚いと噂のP社を発見し、無料カウンセリングを予約。 Z社での出来事を教訓に早い段階で事情を説明し入会手続きに関わる書類について尋ねると、P社は給与明細でも対応可能とのこと。 内面の方の心理テストを受けたが、当日の流れとしては特に意味のないものだった気がする。実際それに基づいて会員サンプルを見せてもらえるわけでもなかった。 P社は成婚料一律5万円。ただし業界内では月会費が少しだけ高い。成婚の定義が結婚を前提とした交際を双方が合意したら、とのこと。ただし実際には退会後も、結婚に至るまでのサポートも行われるといわれる。どのくらい手厚いかは不明。 カウンセリング終わった時点では、お見合い場所の予約まではしてくれないが、細かいサポートもしてくれそうな雰囲気だったので、サポートの量を重視していた自分としてはいいかもなと思う。

ただしかえって判明したのは、純会員が少なく、業界最大の団体ネットワークではない方に所属しているため、他社会員の紹介可能数を含めてもあまり多くないことに気づく。うーん。。。

最後にI社。最大の業界団体の総元締め(?)がやっている結婚相談所なので、Z社に近い会員数。 サポートの量も半端ないらしいが、その分短期決戦を重視しており、実際に真剣交際に入ったら3ヶ月前後で結婚するかを決めなければいけないらしい。 そんな情報を調べながら予約した日を待っていたが、東京の感染者数が過去最大になって第7波が云々となり(あとサポートが手厚すぎ&短期決戦向けなのも考えものだなと面倒くさくなった)のでキャンセルし今に至る。

結論として、とりあえずP社に入ってまずは始めてみようかなという感じ。 今週末にもう一度疑問点を相談して、問題なさそうならその場で入会してもいいかなというお気持ち。

次回、結婚相談所入会編(未定)。

なお、Z社のカウンセリングを予約したあとに、唐突に母親がそろそろ結婚相談所でも行ってみたら?と言い出して冷汗かいた。

働き始めて

いわゆるポスドク的な立ち位置で働き始めて1ヶ月半ほど経った。 覚悟はしていたが、大学ではないので情報セキュリティ上の観点からdropboxgithubにアクセスできず、研究環境はあまり良くなく、モチベーションの問題もあり、ほんんど研究は進んでいない。

在宅勤務ができるとのことだったが、入社後に正社員の異動時期と重なってしまったこともあり、6月は毎日出社していた。 何もできないPCの前でい赤にして時間をつぶすかという最悪な状況で、来年度からの資料でも作るかとやり始めたもののグダグダしてきた次第である。

幸いにも今月から在宅ができるようになり、週2ペースで在宅勤務をさせていただいている。しかしながら研究の方向性が決まらないため、特に研究自体には進展はない。

今後のことを考えるとどうしても業績は必要なため、早めにそのラインをクリアしておいたほうが安心できるとは思うのだが、とはいえである。。。

34歳にして社会人をはじめて経験すると、周りの平社員は全員俺より年下で、そこそこの年次が俺と同年代だということに驚く。 自分より若いor同年代の人間が実際に忙しく働いているところを見るというのはなかなかショックな光景であった。しかし、雑務というか、周りと折衝しながら仕事を勧めているためか仕事が進むのが遅そうで、こんな仕事したくないなと純粋に思っている。ただし給料は憎い。

別に私は100%自分の研究エフォートで契約しているため、特に他人と合わせる必要もなければ、なにか短期的な成果を求められているわけでもないので、もっと自由にさせてほしいと思うのだが、 相変わらず学生の気持ちなので、15時にだけ自分ルールで決めたタバコ休憩に行くのでさえ、いつか注意されてしまうのではないかとビクビクしている。

それと5月に教習所行き始めたのだが、実車教習のスケジュールのせいで1ヶ月では取り切れず、その後行けていないのが不安。もう仮免取って教習も終盤なのに、1ヶ月半運転していない。次はグループ組んで遠くまで自主経路で行くやつなので。 せめて今週は3連休なのでなんとかしようとは考えている。

総合職の方々の給料には遠く及ばないが、学振〜留学時代の給料に比べたら倍にはなっており、かつ今年度は実家ということもあり、ここで資産形成を始めると決意していたのだが、留学前後のクレカ債務に追われている(この前パチンコで大敗したのは内緒)。 それにも関わらず急に結婚相談所に興味が湧いてしまい、明日無料カウンセリングに行くことになった。来年度から遠方に引っ越すのが確定している中、活動すべきなのかどうかあまりわからないが、来年を待っていたらとうとう35になってしまう。

余談だが、親に内緒でそのカウンセリングの予約をした次の日、あんたそろそろ結婚相談所の無料相談でも行ってみたらと言われて、Twitter監視されてます?と思ってしまった。

でももともと婚活に対してのイメージが、人間関係と金銭面でなかなか大変そうというものなので、ちゃんと続けられるか心配である。貯金もないし。 加えて、婚活用に服装や靴を揃えたり、脱毛もしないとだめかもなとどんどん視界が狭くなっていっており、そのあたりも最近メンタルが不調気味な理由の気もする。

教習所に土日に行けない理由が、そういったメンタル不調をごまかすために大衆居酒屋はしご酒をしてしまい、結果的に土日が潰れるというものである。気に入ったお店に開店凸するには土曜しかなく、そしてそこからずっと飲み続けたら、日曜朝しか予約が取れない次回の路上教習なんか予約できない。朝まで酒残ってるので。

婚活を始めたら、酒は控えなければならないだろうし、タバコやギャンブルをやめたりすることになるのだろうとぼんやりと思っている。なお婚活は、土日は酒飲み始めるまで暇なのでギャンブル行って大敗するくらいなら、なにか時間を使えるものがしたいというのも理由で興味を持った。結果的にやめなければならない立場に追い込まれるだろうし。

ただ、パチ屋に関してはやめたほうがいいという気持ちはあるものの、競馬に関してはたまに数百円程度で遊ぶのは許容してほしいという気持ちがある。

そう、端的に言ってやることがないのである

なぜか一段落した後も大学で指導教員とミーティングが発生するので、毎日大学にこざるを得ない。 家にいても寝るだけなので、それなら起きてたほうがいいかとも思うが、それにしても8時間窓際族みたいに何もせず存在してるのは苦痛である。

そういえば、留学前にauスマホの契約を一時休止にしていた。最大5年間寝かせられるので、6年目になる前に休止の更新をしないとなと思っていた。 そしてその期限が去年の夏であった。幸いにもコロナで日本にいたので手続きに行くことはできたのだが、どうも厳密には数日から数週間ほど遅かったようである。 休止期間をすぎると自動的に復帰すると思っていたので面倒くさいなと思いながら窓口で手続きしてもらおうとしたところ、休止期限をすぎると自動解約となるそうだ。 それによりそれまでの5年間、スマホに届いていたかもしれないすべてのメールを見ることができなくなっていた。

留学前などはもちろんすでにスマホでLINEによる連絡が主流だったが、中学高校のOB会関連の連絡はメールだった気がする。 一応部長だったので取りまとめたり下の世代に連絡を回したりしなければならなかったのだが、特にその手の連絡をしないまま消えたので、 元顧問や上の世代から連絡が来ていたら大層なお怒りだったかもしれない。 特に2個上の先輩は本当に人間的に嫌なやつで、昔OB会後の飲み会のあっと平手打ちをしてくるバカ野郎だった。そんなやつが医者やってるんだから最悪である。

その他にも、まあ中高の知り合いとはメールでしかやり取りする機会がなかったので、彼らのLINEは知らない。もちろん、連絡先は残っているので 本当に必要なら連絡はできるだろう気もするが。

本当は昨日から6年間で得たものと失ったものの話でもしようかと思っており、メールのことについて思い出したので触れておいた。 ちなみに、昨年日本で過ごす間に高い上に使い物にならない一時帰国者用のsimを解約し、ahamoに切り換えていたので、連絡手段についてはなんの問題もなかった。 まあahamoは休止する面倒くさかったので、普通に9ヶ月ほど使っってもいないのに基本使用料を払っているのだが。

それで、ポジティブな話から始めたほうが気が紛れるだろうから、この6年間で得たものについて考えてみよう。 学位、まあそれはよかった。これがなければ今後の人生は本当に悲惨である。まあ国内で見たらとてもいいところに拾って頂けた。

人脈については微妙なところである。 確かに指導教員には恵まれたといってもいい(学科内ではかなり好き嫌いの分かれるタイプの人格なのだが)が、友人関係に関しては、元来のコミュ障でそこまで広がらなかった。 狭く深くといえば聞こえはいいのだが、まあ数人くらいは卒業後もコンタクトを取りたいなと思える人たちはいる。韓国人の友人は東京に就職するので今後も親しくできそうだ。

海外生活経験、これは別に好きでやっていたわけじゃないのでなんとも言えない。就職に有利になるのでという一点だけにおいて耐えてきたので。 まあ普通に生活していたらなかなか体験できないことだろうから、そういう意味では貴重だっただろう。でももう二度とゴメンだ。

翻って失ったものは重い気がする。 人間関係。もともとそんなにあったわけではないが、日本にいた頃残っていたリアルの人間関係はほぼ消滅した。 地元でバイトしてたときにバイト仲間と、大学のクラスメイト数人は一時帰国したときにたまに飲んでいたので、まだギリギリ残っている。 あとはTwitterのフォロワー頼みだ。

年齢に関する全て。普通に働いていれば大変なことはあっただろうが、生涯年収についてここまで気を揉むこともなかったのではないかなと考えてしまう。 幸いにもテニュア職を得たものの、まあこの地位でもこんなもんかみたいな昇給パスがすべて見えているので、なかなかな悲しみがある。 また、結婚恋愛関係についてもなかなかつらいことはあったし、もう向こう見ずにできるものでもなくなってしまった。結婚相談所に行くことに抵抗はないが、 どうしても最初は結婚してやっていけそうかというところから判断してしまうんだろうなという気がする。結婚しないという手もあるのだが、やはり個人的には一人で生きていくのは悲しすぎるなという気持ちがある。 また、単純に30前後の年齢で好きなように日本で生活できなかったというのは、今後の人生においてどんな思い出になるのかふと考えることがある。

健康面。卒業直前の歯のトラブルは確実に長年歯のメンテナンスを怠っていたツケなので、これはかなり悲しみが深い。 が、それ以外にも一人暮らしでタガが外れて、かなり酒漬けタバコ漬けの生活が完成してしまった。 さすがにこんな生活をずっと続けていくのは不可能だとわかっているのだが、直せるのかどうかかなり怪しい。自分に甘い性格なので。

失われた10年ではないが、これからやっと安定した所得を得て(大学の給料はほとんど生活最低限)日本で生活できるので、 散財をせず、慎ましやかに楽しい生活を送っていきたいものである。