留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

振り返って

前回のエントリでも触れたが、なんとかDefenseを終えて卒業がほぼ確定した。まだ微修正や体裁を整えた上で博論を提出 するという難題が残っているが。

学位取得に結局6年を要した。この数字は平均的な長さであるが、6年経つのは早かった。 もう34にもなるし、学生という身分を28年ほどやっていたことになる。

終わったからこそまあ投げ出さなくて良かったと言えるが、ここまでの道のりは厳しかった。 頼れる身近な人が家族しかいなくなってしまったので、特に就活が頭を過る頃から両親には面倒をかけたと思う。

Defenseを終わらせても特に実感はわかなかったし、当日は歯の違和感で酒をほとんど飲まずに寝てしまった。 なんとなく燃え尽きたいうか、ああこんなもんかみたいな乏しい感想とひとまずの安堵感くらいしかなかったのだが、 翌日にDefenseした同期とバーに繰り出して祝っているうちに、なんとなくああ終わったんだなという実感が湧いてきた。酒のせいかもしれない。 そんな同期とも、おそらく昨日が人生を通じて会うのが最後だったんじゃないだろうか。もっと丁寧に別れればよかったと思う。

なぜか就職が決まってからのほうがワークショップの発表のせいで忙しくなってしまい、それまでやっていたソシャゲ5個が2個になってしまった。 プリコネとFGOとブルアカはそろそろ1ヶ月くらいログインしていない。ヘブバンとウマ娘もログボ回収くらいしかしていない。 一度やらなくなると復帰が難しいタイプなので、強迫観念で続けるしかいなと感じた。

学位授与式に出ずに5日後にこの地を発つのだが、引っ越しの手配やらなんやらでそこそこ気が滅入る。そして増えていく支出。 初任給までまだ時間がああるので、クレカの返済をどうしようかが頭痛の種だ。 思い返してみれば、自分の浪費癖でかなり苦労した。酒が好きというのと酒でしかごまかせないということで酒とつまみになりそうなものを買い込んでは 朝飯や昼飯を抜くということを繰り返した。ソシャゲの課金だけじゃなく、主にスロットやウマ娘後に競馬に手を出した。

競馬といえば、暇つぶしに機械学習で競馬予想をするということもした。今はモデルの更新をしていないが、もうこれ以上改善するポイントが見つからない。

口頭試問が終わって

なんとか卒業の目処もついた。あとは博論をどの程度手直しさせられるかだが。

就職も決まってるのに卒業できなかったら困るし、流石に緊張したし、そこそこ辛辣なコメントももらったし、何より発表後に部屋の外で待っているのが他の人より長かったので怖かったが、蓋を開ければちゃんと通してくれた。

終わったらさぞかし開放感にあふれるのかなと思っていたが、ただただ疲れたし、これからのことを考えるとまだ少し憂鬱だ。でもまあ来週日本に帰国できる。

便座シートが嫌い

外出先で個室で用を足す時、それなりのトイレであれば便座シートかアルコール消毒液で吹くかのタイプが多いと思うのだけれど、個人的には アルコール消毒のほうがありがたい。便座シートだと大体敷いてからズボンを下ろして…としている間に自動水洗センサーで流されてしまう。 残念ながらアメリカの便所はアルコール除菌ではなく便座シート+自動センサーなので、この問題に何度も悩まされる。 それとトイレットペーパーがクソデカロールを壁と平行に備え付けているので、なんとなく紙を巻き取るのも最初のうちは苦手だった。 ちなみにあまりお腹が強くなくてゆるくなりがちなので、いつからか跳ね返りを抑えるためにシートを予め水面にもちらしておくようになった。

そういえば昔行きつけの立ち飲み屋でウォシュレットを使うかどうかみたいな話になり、男は全員使うが女将さんと女性客はたとえ自宅でも賃貸なら使いたくないといっていたのを思い出した。いわく、誰が使ったかわからないし、汚染されている可能性の高い穴から出た水を当てたくないらしい。 大学くらいまではウォシュレットを使わずにひたすら拭いていたが、実家のトイレが壊れてリフォームした際に備え付けられてからは絶対使う葉になった僕としてはあまり共感できない話であった。まあこれもお腹が緩いのが悪い。

とはいえ、最近はむしろ食事が以上に偏ってむしろ便通が悪くなり、出たとしても3日に1回。おかげでゆるくなくて楽なのだが、明らかに腸内環境の悪化を感じる。匂いとか含めて。

さて、前回のエントリからだいぶ時間がたったのだが、その日の面接もなんとかくぐり抜けてご縁があり、晴れて日本で安定した職を手に入れることができた(ただしテニュアトラックなのでまだ終身雇用ではないのだが)。あとは博論の口頭試問と提出だけである。みんな就活が終わったあとは楽でしょうとか言ってくるが、今までサボって多分博論がかなりやばくてむしろ前より作業している気がする。

相変わらず指導教員は対面でコミュニケーションを取るのが好きなようで、個人的には自分もZoomとかSkypeよりも、ホワイトボードやPCの画面を一緒に見ながらちゃんと話せる対面のほうがありがたいのだが、その一方でほぼ毎日呼び出しを食らうのはかなりしんどい。 平日毎日進捗報告があれば、結局土日も稼働するしかなく、家では何もやらない(やれない)スタイルの僕は大学に来ることになる。結果として大学に行かない日というのが消滅する。まあこれもあと数週間の我慢である。

年末に歯の詰め物が一部取れてから、そちらで噛まないようにしていたら、反対側を酷使しすぎてそちらの詰め物も取れた。あとは謎の歯の違和感が全体にあり、上下の歯が当たるとムズムズというか響くというか、なんとなく違和感というか嫌悪感があり、これがかなり気になって仕方ない。最初は虫歯か歯周病の悪化かと思っていたが、朝起きると猛烈に奥歯周辺や顎が疲れていたりするし、昔みたいに口呼吸をした形跡がないので、もしかしたら噛み締めすぎたせいで歯根膜がおかしくなっているという可能性は否定できない。日中も気づけば噛み締めているので、かなり気をつけるようになって入るのだけれど。 もちろん、歯石等のクリーニングをサボっていたのでよく見ればかなり溜まっており、歯周病の線は否定できない。その代わり、全体的におわしいので虫歯が極度に悪化したとかではなさそうである。

まさか葉でトラブルになるとは思わず、歯科の保険には入っていなかった。今年度は給料が出ていないので通常の健康保険には義務なので加入していたが、オプションの歯科プランには入っていなかった、しかも年度途中からの加入が不可能であった。調べると保険がない場合自己負担で虫歯治療でも10万円くらいするらしい。そのかわり日本より技術的に進んではいるらしいが。。。

ということで帰国して今一番行きたいところが歯医者になってしまった。とはいえ、今から帰国するのは楽しみなのだが、具体的に日本に帰ったら何がしたいかと言われても、あまりパッと思いつかないのが現状だ。お金がないというのはおいておいても、昔からとにかく家には痛くないが、外でなにかする気も起きないという感じで適当にパチ屋で無駄金を使うことが多かった。今なら強いて言えば、よく通った居酒屋にひとり酒しに行きたい、くらいだろうか。それも歯が治ってからになってしまいそうだが。

もしお金があれば、おそらく旅行でもしたい気分である。5月はまるっと休みなので、そのあたりでふらっとどこかに行くのは楽しいかもしれない。関西に行くもよし、北海道に行くもよし、金沢あたりでも寿司は美味しいらしい。一人なら旅行=食と酒なので、温泉はなんとなく行きづらい。

とはいえ、5月の休みを利用して免許を取りに行くつもりである。34になるのだが、まだ免許はなく、今までパスポートか健康保険証しか身分証明するものがなかった。マイナンバーカードが出たくらいに留学が始まったので、結局取得していなかった。マイナンバーカードも作りに行くが、免許に関してはここがおそらく人生で最後の纏まった時間を取れるタイミングであるので、もうここしかないだろうと思っている。5月で免許を取りきれるとは思っていないが、最初の方を詰め込んでおけばあとは働きながらでも取得できるだろうという目論見。

コロナワクチン3回目と就活

ブースター接種、1月19日くらいに受けた。今回はもうアメリカに戻っていたので、大学の接種会場で。

大学から1月末までに受けろとのお達しを受け取っていた一方、8月接種から6ヶ月しか経っておらずどうしたもんかと思っていたのだが、アメリカでは5ヶ月後から可と短縮されていたので学外で受ける面倒臭さを鑑みて突撃。

日本の書類を大学用の接種記録に写してもらいつつ、交互接種でファイザーをプスリ。 1、2回目はモデルナだったのだが、今回大学にはファイザーしかなかった。事前に知っていたので意思確認時に問題ないことを伝えてある。

日本で受けてきたときのことや、大学の接種が4日しかなかったことから滅茶苦茶混んでると思っていたのだが、あまり人がいなかった。 アメリカではオミクロン全盛期で学期始まりのこの頃は様子見でオンライン授業だったため、もしかしたら学部生が戻っていなかったのかもしれない。

接種してくれたのは中国系っぽいおばちゃんで、おしゃべりだった。こちらも緊張を紛らわせつつ無愛想にならないように話を合わせる。毎回思うがアメリカ人のおしゃべり具合には辟易する。

接種後は15分ほど待機するように言われ、用意された席で待機。時間を知らせてはくれないので、時計を見て15分経ったら再度IDをチェックしてもらい帰宅した。

一応解熱剤(イブプロフェン)を帰り道に買っていったのだが、あってよかった。 モデルナ2回目よりはマシだったものの、微熱と頭痛が1日続いた。また、前回は接種した腕が上げづらかったり接種部位を下にして寝ると痛いというのがあったが、今回はそれが無い代わりに脇の下あたりが常に痛かった。いわゆるリンパ節腫脹だろうか。 解熱剤飲んでゆっくりしていたら接種後2日目にはまだ違和感はあるものの、ほぼ全快していた。でも接種翌日は基本的に使い物にならないと思ったほうがいいのかな。

しかしながらこれからも2周間に1度、唾液PCR検査(無料)が義務なのは継続される。うちの研究科から微妙に遠いので、わざわざ底まで行くのが面倒くさいったらありゃしないのだが。

でも今回の接種時期は就活の真っ只中で、オンライン面接の隙間を縫うように接種したが、幸い纏まった時間が取れてよかった。

今後は、大学の提供する接種証明が日本帰国時に3回接種の証明として使えるのかが問題である。 外務省HPなどを見る限りでは、政府等の公的機関としか書かれていない。大学を公的機関とみなすことはできそうな気がするが、他方で、名刺より一回り大きいカードでしかないので本当に機能するのだろうかという。。。 と思って今、写真を見返してみたらCDC(疾病対策センター)のマークが入っていた。おそらく問題ないだろう。

なぜ今更これを書いているかというと、今日も就活面接があり朝からプレゼン練習しているが、これまでも何度かしてきたので流石に飽きてしまったのである。 基本的にフ○ブライトのせいで卒業後にアメリカで就職するのが事実上不可能なこともあり、アメリカ以外の国のジョブマーケットに出しまくった。 12月の欧州ジョブマーケットと年始のアメリカジョブマーケット(こちらには世界各国から公募?が集まる)で一斉に始まるので、11月辺りからコツコツとやる気のない書類を作っては出しまくり、ジョブマーケット開始とともにオンライン面接の日々。 でも欧州やカナダ、オーストラリアの大学に応募しても、あまりいい返事はなかったのが実際のところだ。自分のジョブマーケットペーパー(研究)がカスなことは自覚しているのだが、プラスアルファで英語力の無さなんかもあるし、あとは全然関係ない国に応募しても本当に来てくれるのか向こうが疑うというのもある。

こちらとしても6年(実質4年くらいだが)のアメリカ生活で疲れ果ててしまい、絶対に日本に戻りたいと思っていたので、書類を100通くらい送ったものの、かなり投げやりだったことも否定できない。 結果的には日本で有期雇用研究員のポストの内定を頂けたのだが、やはり本当にほしいのはテニュアトラックポジションである。 まあ結局最初5年間で研究業績を積み上げないと5年後にはまた公募に応募するか路頭に迷うのであるが。。。

関係ないが、これらのオンライン面接では基本的にアメリカ国外だったので、面接が早朝や夜に集中してしまった。 時差のことを考えたら日本に戻っていたほうがむしろ時間は合わせやすかったのではないかと思うくらいにはめちゃくちゃで、最悪なときは朝4時とかから30分面接させられるとか。 まあでも毎年年末年始は日本に帰っていたので、おそらく人生で初めて実家に帰らずに年を越した初めての経験だったような気がする。

コロナワクチン

海外留学予定者枠で受けさせてもらいました。今日が1回目。

注射は普段の予防接種より上の方、肩の近くにされる。痛みはほとんどなかったというか、なにも感じなかった。

15分様子を見るとき、座った時から少し気持ち悪くなった感じを受ける。あと腕も重くなる。 副反応のスライドを眺めてるうちに、のどが接種側からじんわりと渇いてくる感覚。唾液を飲み込むのが出来なくなった感じになりパニックになりかけるも、落ち着いて深呼吸したら元に戻る。 いわゆる血管性迷走神経反射なのか、単に気にしすぎてパニックになったのか。とにかくその後は悪心とかはなし。

15分後、帰宅を許される。普通に歩く分には問題なし。腕の重さはあるが。 最寄り駅の喫煙所で喫煙。コレも問題なし。

接種3~4時間後に接種側の腕に体重を預けてもたれたら痛みあり。接種部分なのか腕全体なのかはわからず。ただ6時間後に二の腕を押しても特に痛みはない。

7時間後現在、腕の重さと肩こりがある。腕を上げることは出来るが、やらないでいいならやりたくないダルさ。肩も張ってる気がする。

退院その後

退院してその後、特に変わったことはないが、3日くらい経って気になることは

  1. 軽い出血がまだたまにある

  2. 痰のようなものをひねり出すと黄色い

  3. 朝水を飲むと苦く感じる

  4. まだ口を大きく開けたり、のどが渇いたときに水を飲むと痛い

ただ痛みはかなり楽になった。生のトマトとかはまだ食べるの無理そうだけど(食べたら悶絶した)、そういった食べ物にさえ気をつければある程度食べられる。ただし食事に時間はかなり掛かる。

扁桃摘出の手術・入院7、8日目(手術後5、6日目、退院)

さて、無事に退院できました。

入院7日目。この日も朝起きると痛む。きっと乾燥していていきなり動かすと瘡蓋に粘膜が引っ張られたりするんだろう。 相変わらず寝ている間にも痛み止めは飲んだ。 朝の検温時の喉のチェックでは特に問題なし。ただし、この日は飲み込むときじゃなく何もしていなくても少し痛む気がした。

朝食。めちゃくちゃ痛い。こんなので明日退院して家で無事に食事取れるんだろうかと不安になる。それでも一応スープの汁以外は飲んだ気がする。

事あるごとに食事がどのくらい食べられたか聞かれるのだが、朝の診察で昨日の昼食は食べられませんでしたと伝えると頑張って食べてくださいと言われる。無理だって!

たしか午前中だったと思うが、主治医に退院前診察もしてもらう。退院後の生活の注意点などを聞き、また多めの出血が起きた際の対処方法なども説明してもらった。ステーキや焼き肉などの硬めの肉、ポテチやせんべい、辛いものや酸っぱいものがダメなこと、激しい運動や力仕事、長時間の入浴、それに飲酒が厳禁なのは覚悟していたが、やはり喫煙もダメとのこと。そうですよね。。。

昼食。確かまだ痛くて、退院してからもウィダーインゼリー生活かなと考える。それでも7割位は食べた記憶。でもアイスと温かい麦茶は飽きたので手をつけなかった。

14時検温。36.9くらいでこのときは問題なかったんだったか、37.4くらいまで出てたんだったか。どうせ出ても30分後くらいには36度台まで下がってるのだが。。。

シャワー浴びて出血がないことに一安心。夕食も相変わらず痛いが、スープ類の汁は諦めたり、煮物だけパスしたりとかそんな感じで8割がた食べた気がする。

20時検温。このときは37.2まで出てたんだったか?とにかく体温が安定しない。それでも寝る直前に36.9くらいで一安心した覚えがある。

消灯後、特に何も感じなかったのだが右を下にしてスマホいじったあとに一応持参の鏡とペンライトでチェックすると出血した痕跡(黒くなった血の塊)。しかもめちゃでかい。でも血の味もしなかったし、もう止まってるようだしと報告せずに寝る。

退院日。体温は36.6とかだったのだが、朝の検温時にまだ昨日の血の塊が残っていたので看護師に申告しながら見せると、一応先生に診てもらいましょう言われる。マジかよ。飲み物を控えて朝食前に主治医にチェックしてもらう。結局ちゃんと止まってるし問題ないとのこと。退院してからもこのくらいの出血はあるかもしれないが、本当にやばいのは自然に止まらない出血なのでと念を押される。 予定外の診察が終わったので、もう朝の定期診察はしなくてもいいよねと言われ、こちらも了承。ただし帰り際に看護師に朝食後に出血があったら教えて下さい、診てもらいますからと言われる。

朝食。3、4日ほど食事のときの痛みが酷かったのでビビっていたが、この日はそれに比べたら格段に楽になった。一口ごとに悶絶するような痛みはなく、数口食べ勧めたら休む、くらいのペース。脂汗もかかないし。これは退院後の食事の心配が少し薄れたかな、と安堵する。 とはいえ痛くないわけではないので、感触する気力はなく少しだけ残す。

この日の痛みは、平時の痛みが昨日までより痛い気がしたが、もはやこんなに続くと慣れているので多少痛くてもなんとかなっている。ただしやはり食事の時や喉が乾燥しているときに痛みが耳まで来るとしんどい。

朝食後に退院後の薬として、追加の痛み止めを処方してもらう。薬剤師いわく効き目はそこまで強くないので咳が止まらない場合もありますとのこと。ま、気休め程度なんですね。

朝食後、本当はちょっとだけ唾液に血が混ざっていたが、本当に少量だし、もう何度も先生に見てもらってそのたびにこのくらいなら問題ないと言われていたので看護師には大丈夫でしたのでと伝える。会計は午前10時以降とのことでそれまで荷物の整理をしていたが、朝の診察がスキップだったせいか9時半には呼ばれる。会計して病院をあとにした。

この日は東京で真夏日になるほどで、久しぶりに外を歩く身としては暑さが厳しかった。荷物も多いし。この病院、駅から地味に遠いんですよね。 途中少し寄り道をしてから帰宅。その前に電車の中で結構お腹が空いていることに気づき、これは残ったウィダーだけでは足りないな。。。とおもって地元のコンビニで昼食を確保。本当は太麺のラーメンとか食べたかったけど怖いので、ミートソースパスタにしておく。ひき肉なら問題ないので。 家に帰って温めて食べたが、辛くもないので無事完食。しかも朝よりも痛みが弱い。もちろん食べ終わったら休憩は必須だが。あと熱い食べ物はダメージがでかいので冷ましてから食べないとダメ。

そんなこんなで、人生初の手術・入院生活は一応無事に終わった。あとは止まらないような出血が起きないよう次の診察まで安静に過ごすだけ。体験ブログを見ると退院してから大量出血している人もいるので、本当に気をつけなきゃなと思っている。今これは退院した次のひに書いているが、犬の散歩で1時間くらい歩いても大丈夫そうだった。今日は唾に血も混ざらないし、瘡蓋もだんだん剥がれてきている(咳をしたあとに唾液や痰に瘡蓋らしき白い物体が混ざることがあるし、患部を見ると粘膜が顔を出しているところがある)。

早くお酒飲みたいので、なんとしても次の診察までに全部瘡蓋なくなってほしい限りだ。