留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

結婚相談所の無料カウンセリング

題名通り。 貴重な20代後半〜30代前半をアメリカで、周りに日本人がいない中で過ごした。 留学が終わって就職してふと考えてみると、そろそろ年齢的に取り返しつかなくなってしまうのでは。。。という恐怖心から、結婚相談所を真剣に考えることに。 留学中に日本のマッチングアプリはやってみたが、簡単に会える距離ではない&学生という立場上、全然チャンスがなかった。そういう経験もあり、あと写真をわざわざ用意することとかも考えれば、マッチングアプリは面倒くさいなと。もうどうせ普段の生活で出会いなんて期待できないし、特に抵抗感はなかったので結婚相談所一択だった。

結婚相談所での活動に支障が出そうなこととして、

  • 34にしてやっと働き始めたので貯金なし、年収も微妙

  • 転職で来年度には関東から関西に移ることが確定

まずお決まりの情報収集。 料金はだいたいどこでも初期費用15万円前後、月会費15k〜20k、成婚料があったりなかったり。サポートの多寡、会員数や月に紹介してもらえる人数に多少の差がある。 書類として、男性は学歴、年収、独身証明、場合によっては勤務先を証明する書類が必要(だいたい知ってた)。

情報収集の結果、まずは会員数の多いZ社に無料カウンセリング。 Z社は純会員数は普通だが、プランによっては他社との提携により他社会員ともマッチングする可能性があり、それを考慮すると業界最大級。 ただし他社会員と成婚退会する場合は成婚料が20万円。

まずは話だけと思って、よくあるマッチング体験(条件や心理テストからおすすめ会員のサンプルを見せてもらう)でもできるんだろうと思っていたが。。。 Z社は入会審査が厳格なため、所得証明が源泉徴収票や前年の課税証明くらいしか対応していないとのこと。 こっちは6月から働き始めてんだが〜?と思い、その話を聞いた時点でやる気が失せる。 一応、もし入会した場合のマッチングからお見合い、仮交際本交際、大会までの流れや、実際の会員ではない方でのマッチング体験、ほとんど顔が見えないサイズでの他社とのネットワークでの会員の雰囲気写真といった、一通りの説明と、給与明細でなんとかなるか確認させていただきますという話をしてカウンセリング終了。よってテストなし。 成婚の定義が曖昧で、結婚を視野に入れたらという感じであった、

この時点でZ社は厳しいかなと思い代替を探していると、サポートが手厚いと噂のP社を発見し、無料カウンセリングを予約。 Z社での出来事を教訓に早い段階で事情を説明し入会手続きに関わる書類について尋ねると、P社は給与明細でも対応可能とのこと。 内面の方の心理テストを受けたが、当日の流れとしては特に意味のないものだった気がする。実際それに基づいて会員サンプルを見せてもらえるわけでもなかった。 P社は成婚料一律5万円。ただし業界内では月会費が少しだけ高い。成婚の定義が結婚を前提とした交際を双方が合意したら、とのこと。ただし実際には退会後も、結婚に至るまでのサポートも行われるといわれる。どのくらい手厚いかは不明。 カウンセリング終わった時点では、お見合い場所の予約まではしてくれないが、細かいサポートもしてくれそうな雰囲気だったので、サポートの量を重視していた自分としてはいいかもなと思う。

ただしかえって判明したのは、純会員が少なく、業界最大の団体ネットワークではない方に所属しているため、他社会員の紹介可能数を含めてもあまり多くないことに気づく。うーん。。。

最後にI社。最大の業界団体の総元締め(?)がやっている結婚相談所なので、Z社に近い会員数。 サポートの量も半端ないらしいが、その分短期決戦を重視しており、実際に真剣交際に入ったら3ヶ月前後で結婚するかを決めなければいけないらしい。 そんな情報を調べながら予約した日を待っていたが、東京の感染者数が過去最大になって第7波が云々となり(あとサポートが手厚すぎ&短期決戦向けなのも考えものだなと面倒くさくなった)のでキャンセルし今に至る。

結論として、とりあえずP社に入ってまずは始めてみようかなという感じ。 今週末にもう一度疑問点を相談して、問題なさそうならその場で入会してもいいかなというお気持ち。

次回、結婚相談所入会編(未定)。

なお、Z社のカウンセリングを予約したあとに、唐突に母親がそろそろ結婚相談所でも行ってみたら?と言い出して冷汗かいた。