留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

扁桃摘出の手術・入院3日目(手術後1日目)

寝る前に4時間空ければ飲める痛み止めを2回分もらったが、中途覚醒しても飲むまでの痛みではなかったので1階分しか飲まず、朝方に朝食後の痛み止めを早めに飲んだ。特にまだ痛みは強くなく、飲み込むときの痛み(嚥下痛)が若干あるかなくらい。朝食は完全流動食なので全く問題はなく、スプーンでちまちま食べるのではなくむしろお椀に口をつけて一気に飲み干すスタイル。

その後、診察を経て一番長い点滴。抗生剤は30分ほどだが、このときだけ栄養・水分補給を兼ねた補給液を入れるので予定では2時間半ほどだったが、補給液に時間がかかり結局3時間以上点滴していた。その間に昼食が来てしまったので看護師に配膳・下膳してもらう。一気に飲み干していたので、食べるの早いですね!と言われてしまった。ここまでは経過はすこぶる順調のようだ。ちなみに、この昼食からアイスと杏仁豆腐、そして具なし茶碗蒸しみたいな固形物が出るように。

午後は相変わらずの検温と点滴、あと木曜日に内科の検診があるらしく、簡単に問診を受けた。特になにもないが、昨日から便が出ていない。まあ絶飲食からの完全流動食なので出るわけもない気もするが。

その後、夕食。この夕食から少し嚥下痛が痛くなって来た気がする。ただこのときは、痛み止めを飲んで6時間以上経っていたので、飲めばまた大丈夫かなと思っていた。別に飲まなくても、食べるときに痛いが食べられないほどではないという感じだったし。 そしてここから三分粥と千切り野菜をクタクタになるまで煮込んだスープ、プリンと固形物がだんだんと増える形に。先の痛み以外特段問題もないので、もりもり食べる。10分くらいで食べられた。

ただ夕食後はなんとなく体調が完全ではないかなという感じがして、熱を測ると37.5度。夕食食べて30分経っていなかったので仕方ないのか、それとも手術後の熱発がとうとう来たのかわかりかねたが、結局検温時も37.3であった。(ただ手術前日も37.3で看護師に渋い顔をされたし、手術前の健康チェックの表に朝から36.7が並んだように、もとから体温が高い方ではあるのだが)。

消灯後は特に問題なかった気もするが、夕食後から咳が出そうになり、咳をしてしまうと傷口の瘡蓋が剥がれて出血してしまう恐れがあるので我慢してくださいと言われたことで難儀する。咳をしそうになったらとにかく飲み物を飲んで対処するとか。なんとなく喉の以外がからくる咳だったのでこれで結構防げた。ただ寝てる間に多少してしまったようだが。

これを書いているのは4日目の朝だが、朝食を受け取ってさあ食べるぞ!と座った瞬間に血の味がして、ティッシュに吐いて確認したらまぁまぁの量の地が出ていたのでナースコールから診察、その間飲食禁止という感じになってしまった。診察まで20分くらいかかったので、その間に血も止まり、出血箇所もわかんないですと言われたので良かったのではあるが、一度下げられた朝食をもう一度受け取り、病室に帰って座ったらまた血の味がして、再度看護師さんに確認していただくことに。今度は特に見当たらないし、ティッシュにも血が出なかったので大丈夫だろうということでそのまま朝ごはんを食べて今に至る。でもちょっとづつ、嚥下痛以外にも平時からヒリヒリするようになってきた感じもする。。。