留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

扁桃摘出の手術・入院7日目(手術後5日目)

朝起きると乾燥のせいか結構飲み込むときの痛さがある。朝の検温時の喉のチェックでは何も言われず。

朝食、やはり塩分でしみるのか結構食べるのに苦労するがなんとか完食。一応予定では七分粥なのだが、もはやそのへんはあまり違いがわからないし、作ってる方もあまり細かくやってないのでは。

朝の検診。朝の痛みと食事時にだんだん痛くなること、そして耳への放散痛は順調に治りかけている証拠だと言われる。まあ今の所問題ないし、しみるのも仕方ない感じだったので納得。

昼食まで暇だなと思い少し寝ていると、看護師さんが来る。昨日ナースステーションに預けていたアイスが冷凍庫の不具合で全滅してた件で弁償しますとのこと。正直アイスを追加で差し入れてもらっていたものの甘いものがキツくなっていたのもあり丁重にお断りする。普通のカップアイス3個ダメにしたくらいで看護師さんに負担かけてもしょうがないし。その後婦長さんまで来てしまい改めて大丈夫ですからと伝える。

昼食。またスープ類が出たのだが、今回はあまりにもしみるのがつらすぎて、途中からひとくち食べては息も絶え絶えベッドでもがくみたいな有様。最初の一口くらいは大丈夫なのだが、食べすすめるうちにキツくなっってくる。しかも飲み物で塩分を洗い流してしまおうとしても全然効果がなく、痛みがすぎるまでただ待つしかないのである。結局ほとんど食べることが出来ず、初めて食事を残すことに。

14時検温、36.9度。昼食が全然食べられなかったことを報告し、ただウィダーインゼリーあるので腹が減ったら飲みますと言っておく。

シャワー前に気分転換したくて食堂のベランダに座り、自販機で売っていた紙パックのココアを飲む。快晴というわけではなかったが、久しぶりに外に出て空気を吸った満足感があった。

その後シャワーを浴びたのだが、浴びてる途中から軽い出血。部屋に戻ってからもずっと唾に血が混じる。スマホで出血の例を改めてみているうちに、同じ年齢の男性が手術後の出血で心肺停止まで行った例の報告を見てしまい怖くなって15分出血が続いたところでナースコール。何回か看護師がチェックしてくれた上で、一般診療を終えた主治医にもチェックしてもらうが、その頃には傷口はきれいに血が固まっているように見えたこともあり問題ないですよと言われる。大事になってしまって恥ずかしい。ただし部屋に戻っても若干血の味が続くし唾には喉奥からひねり出すと血が混じっていたので、大丈夫かなあとは心配する。もちろんコップ1杯分出るとかじゃなければいいらしいんだが。

夕食。例の謎にしょっぱいクリームshシチューが出てきたが、あいかわらずしみるので半分くらい残す。それ以外はなんとか食べきるが、食後すぐにうがいした上でベッドで5分くらい安静にしてないと痛みが引かない。

20時検温、37.4。出血で上がったんだろうかと心配になる。ただ21時半くらいに経ったら36.9だったので、やはりそういう体温サイクルなんだろう。

22時就寝。4人部屋なんだが、この日から隣のベッドに1人来て満床になったこと、向かいの部屋や隣の個室にも人が入ったことで何となく人の気配がして寝づらい。同室の鼻を手術した人のいびきとかはそこまで気にならないのだが。。。

と思っていたら個室に入った人が消灯後に電話し始める。個室と言ってもドア下に隙間あるし、壁も薄いので丸聞こえ。流石にイラッとして看護師に注意してもらった。その後就寝。