styだろうがclsだろうがなんでも。まず、方法として
- CTANからダウンロードして、適切な場所へフォルダを移動する(ターミナルの知識必要)
- MiKTeXをつかう
- TeXLiveユーティリティから追加(なんかリポジトリのバージョンと違うと面倒臭そうだったし、ていうかこれ書いてたらその方法を見つけただけなので今回省く。簡単に言うと、TexLiveユーティリティを開いてパッケージ名検索して追加)
の2つの方法がある。はっきり言ってMiKTeXのほうが楽なので、そちらから。Windows版は前に書いたので過去記事参照。
MikTexでの導入
まず当然ながらMikTeXをインストールしてほしい。MiKTeXのインストール方法については特になにも必要なことはなかったので、自分のOSに適したインストール用のファイルでインストールしよう。ただ、おそらくprivate useか否かで(PCの複数アカウントでの)インストール範囲や権限が変わってくるはず。
- MikTeX Consoleを開く。きっとWelcome!みたいな画面が表示されるはず。
- 左のタブからPackagesを選択
- 必要なパッケージ名を検索して、+ボタンを押せば勝手にインストールされている。すぐに使用可能なはず。
CTANからDLして手動で設定する場合
- CTANから必要なパッケージをダウンロードし、解凍。解凍したフォルダをわかりやすい場所に移動しておく(デスクトップとか)
- 自分のTeXLiveのバージョン(2017とか2018とか)を確認する(場合によっては先に3を参照してディレクトリ移動してバージョンをチェックしておく)
- ターミナルを開いて、1で保存した場所に移動し、そのフォルダをTeXが認識できるようにするため(sudo mv "パッケージフォルダ名" /usr/local/texlive/2017/texmf-dist/tex/latex)を実行。2017は自分のTeXのバージョンにより適宜変更。
- (chmod 755 /usr/local/texlive/2017/texmf-dist/tex/latex/"パッケージフォルダ名")を実行
- (sudo mktexlsr)を実行
こういうとこでコマンドライン?を書くときにどうするのが適切かわからない。。。
まあ僕みたいなターミナルちょっと使えるけど慣れてない人間はおとなしくMikTexかTexLive使えってことですわ。