現地に来て生活のセットアップ
米国に7/7に旅立ち,時差の関係で7/7夜に着いた.
寮を借りることにしていたのだが,最初に受け取った鍵が間違っていたり,Wi-fiがつながらなかったりして困った.
もし米国に行くまでに時間があり,携帯関係で困りたくないならハナセルという日本のキャリアを契約したほうが楽かもしれない.日本に一時帰国しても使えるらしい.
さて,僕はこれが初めての一人暮らしだったのでできるだけ余計なストレスが掛からないようにした.気をつけたことを羅列すると
・家具付き光熱費込みのところを探した(米国ではまぁまぁある
・ルームシェアでない
・スーパーが近い
・学校が近い
・経済的に困らないように奨学金を取る
住む場所に関しては,どうしてもルームシェアは避けたかったので親と相談して寮にした.正直,これで奨学金のほとんどが消えている.
あと,寮でも枕とかシーツ,電子レンジがなかったりする.また,最初夜に着いたのでトイレットペーパーとかティッシュを最低限日本から持ってきていて本当に良かった.
幸い,シーツ・バスタオル・タオルも詰めており,行きの飛行機用に機内用枕も買ったので,これで代用している.
洗濯機は共用なのだが,まだ使ったことがない.
スーパーが近い,というのは重要.僕がいるところは公共交通機関が発達していて,28にもなって免許のない僕にも安心して住める場所なのだが,バスとか地下鉄にあまり乗りたくないので徒歩で移動している.車がないと買い物で持てる量が限られるので,近いに越したことはない.
最初,寮の目の前にスーパーがあるというのをグーグルマップで確認していたのだが,来てみたら改装休業中だった.それでも適当に歩いてたら他の24時間のスーパーが有り,掃除用具とかが揃えられたので助かった.
同じ理由で大学が近いのも重要だ.最初,少し離れていても自転車買えばいいか~なんて考えていたが,冷静になって自転車どこで買えば良いのか分からなかった.
最後に,経済的な話だが,やっぱり奨学金があってよかった.最初の1年分,かなりの部分をカバーしてくれる外部奨学金を最終的に受けることができたのだが(大学からは1年目はなかった),これがなければ生活費がー,学費がーなんて嫌なことで頭を悩まえることになったので,そう考えるとこういう点について悩まなくていいというのは大きい.まあ,その代わり将来に対する制約が課された奨学金だったが.
銀行口座の開設とかも結構すんなりいった.もともと地元の銀行が大学と提携して学生証がATMカード代わりになったりしているので,スタッフが慣れているのもあったようだ.
気をつけたいのは,住んでるところからATMが近いほうが良いと思う.やっぱり大金を持って遠出するのは避けたい.
あと,口座に色んな種類があったりして困ったが,要は寮費とかの簡単な支払い用の口座と,多少利子のつく貯蓄用の口座があるようだ.
まあ,まだ朝飯買う時とか,寮や大学のスタッフのおばちゃんたちが何言ってるのか5割位しかわからないけど,なんとか明日からのmath campを無事に迎えられそうである.
この先,ホームシックになったりしないと良いんだけど.