留学・音ゲー・研究備忘録

heine98の音ゲー・研究・留学の記録。Juliaとかlatexとか使います。

TOEFLで必要な点数を取るために

博士号等取得のために留学する場合、TOEFL iBTで100点を目指すことが準備の第一歩だと思います。

そのためにどうすればいいか。
8回受けてやっと100点台を取ることができた自分が語るのも烏滸がましいですが、経験を踏まえてまとめてみます。

まず、100点を取るためにはどんな点数配分でいけばいいか。
僕の場合、ネックはspeakingでした。なので目標点数はR28L28S21W25でした。102点ですね。この点に関しては事情があるのでS、Wの対策で話したいと思います。

・リーディング
まずR。長文を読んで選択肢で答えるパターン。これはよく言われるように入試英語に非常に似ています。なので日本人が得意。

大前提として、最初に全部読む画面が表示されますが、そんなの無視です。全部読んだら、中身忘れるに決まってる。
すぐに設問に飛び、必要なパラグラフだけを読みつつ、読んでは解き、読んでは解き、といきましょう。

まず単語ですが、時間がない人にとって単語に労力を割くのは費用対効果が著しく低い。なので、前後の文脈から推測できる能力を養うべきです。

ただ、選択肢に分からない単語があった場合は死亡確定ですので難しい面もあります。
可能なら単語を覚えるけども、あまりそれに力を注ぎすぎない。そして本番で分からなかったら、消去法とかで絞りつつ時間をかけずに次にいく。

問題文の内容に関する問題は大体ひっかけがあります。ざっと読むと合ってそう。でもよく読むと肯定と否定が逆とか、過剰な条件や仮定が置かれてるとか。そういった出題者側のひっかけに騙されないように、本当に本文と整合的な選択肢を選びましょう。勉強中などに間違った場合、なにが引っかけだったのかを確認。

最後の要約問題は関係ない選択肢or些末な選択肢が混じってます。今までパラグラフごとに読んできたのだから 各パラグラフの本当に言いたかったことを思い出しながら解きます。
分からなくなったら、関係するパラグラフの最初の一文をチェックするとかね。

スマホから書いたらかなり面倒くさかったので、続きは今後書きます。